Eclipseのフォントを変えてやる気が少し上がった話

こんばんは。実は胃腸炎で伏せっており、つかの間の6連休を達成したしゃおはです。前回のエントリでだいぶ病んでしまっている姿をお見せしてしまいましたが、メンタルだけでなく身体もやられました。

時間が空いたので、EclipseのカスタマイズやらJavaScriptのテキストの写経やらやってました。作業のエンジンかかるのが夜の22時以降という非生産っぷりなのをなんとかしたいですが。今回はEclipseのフォントをRictyにしたらいい感じになったので、メモとして残しておきます。

Rictyにする前

VSCodeとおなじくMyrica Mを使っていました。

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このフォントはVSCode上ではすごくきれいに表示してくれるんです。Markdownにも対応しているので、このブログの執筆もVSCodeで行っていたりします。黒ベースの背景にすごくマッチしていると思います(エンジニアはエディタの背景を黒にしたがる)。

ところが、これがEclipseになるとなぜかイマイチになってしまうんです。

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なんとなく日本語の表示がダサいし、よく見たら「g」とか下の部分が少し欠けている気がするし(行間の設定でなんとかなるかもしれませんが)。

この問題をなんとかしたかったんですが、正直フォントの知識はよくわかりません。アンチエイリアスとかTrueTypeとかおいしんですか?って感じ。ということで、「Eclipse フォント おすすめ」などでググって探してみました。

すると「Ricty Diminished Discord」なんかがヒットしました。Ricty自体はLinuxで開発環境を作る遊びをしたときに、Atomのフォントかなんかでインストールした記憶があります(その後環境は放置)。

Rictyに変えた後

さっそくDLして、Eclipseに設定しました。

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さっき貼った変更前の画面(左)と比較すると、変更後(右)では日本語の表示が段違いに良くなったと個人的には感じます。「g」も欠けずに全部読めるようになっていますね。やっぱりエディタがきれいなフォントだと、俄然やる気が出てくるってもんです。インターネットに接続できず秀丸とMSゴシックしか選択肢がない現場はクソ。

ついでに、コマンドプロンプトにも適用してみました。Windows10から背景の透明度を指定できるようになったんですね?(裏のVSSのブログ執筆中の文章が少し透けて見えます)

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全角スペースが表示されるのがいい感じですね。動かしてるやつは気にしないでください。ゴミみたいなJavaプログラムをバッチファイルで呼び出しているだけです。

久々に技術的なことを書いた。やや満足。

追記

はてなブログだと画像が縮小されるので、原寸大画像をツイートしました(フォロワーしか見れないなこれ)。