渡来の勇者、二度現れ二度刺す

◆注意◆ 当記事は風俗店利用レポートです。嫌悪感を感じる方、虚しい気持ちになる方は速やかにブラウザを閉じて家族と話をするなどの措置を取ってください。

オキニが突然店から消えてから早8ヶ月。自分は引き続きかつてのオキニの嬢の亡霊を追いかけつつ、一方で10月から開始される新しい仕事の不安感から「心の隙間を埋めたい」という欲求が増していました。そんなわけで今までの店とは違う場所にフロ志望届を提出するに至りました。その際の記録について、前の店と比較しつつ書いていきたいと思います。

初来店ということもありキャストの選択には特に頭を悩ませました。元々巨乳好きなのでキャスト探しの軸にもバストサイズの占めるところは決して小さくないのですが、店のWebサイトにはFカップやGカップでスタイルの良い嬢がずらりと並んでいました(大型店舗?)。

しかし油断は禁物です。一般的に風俗店のスリーサイズの情報は「盛られて」おり正確ではないからです。説明では全員ボンキュッボンですが本質を見極める必要があります。

言うなればクアーズフィールド*1ようなもので、カタログステータス値のインフレの疑いは拭えません。同様に年齢に関しても所謂「吉原年齢」があり、24歳を指名したらどう見ても30代半ばが出てくるなんて事態はごまんとあるのです。

前情報が皆無で慎重にならざるを得なかったのですが、バストサイズもあり年齢も若いとされる嬢を見つけました。顔はなんとなくM・A・○の面影があります。もっともこちらも技術の発達によりいくらでも調整が効くので(パネルマジック)、実際に対面した際のギャップというのは頭に入れておく必要があるでしょう。

来店の際は例によって送迎車を使います。店に電話をかけてからすぐに車を手配→送迎場所に到着まで数分というスピーディーさに驚きます。車中でも運転手が通信機器で店と連絡を取り合っており*2、ここらへんに送迎と店の密な連携を感じ取れました。前の店よりシステマティックでした。

店舗そのものも外観内装共に綺麗でした。大衆店とは思えない豪勢なものでした。特に待合室はビジネスホテルのような雰囲気を感じられます。風俗の待合室というともっとゴミゴミして狭くて殺伐とした空間を予想してしまうのですが、同時に入店した客が多くなかったこと、待合室や受付を取り仕切る男性店員の接客が体育会系めいておらず穏やかであったことなどから快適に過ごせました。ただし予定時刻より早く着きすぎてしまい、やや暇を持て余してしまいました。

当初の予約時刻から10分過ぎて嬢とご対面です。やはりWeb上の写真とは異なっていましたが、「なんとなーくM・A・○?」というくらいにはなっていました。目元はデビュー前のまりん○を感じさせます。おっぱいも申し分ない大きさ。こちらは申告通りかもしれません。ただし年齢は公称より10歳は上に見えました。手を繋がれて入室します。嬢の方は会話の基本軸が敬語でお仕事感が強いです。そういえば「どういったプレイがしたいか」などのプレイ前のアンケートがこの店には無いようです。本当は恋人のようなイチャイチャしたものが好きなのですが、プレイ相手に訴える手段を奪われた形となります。思えばここから計算が狂ってしまったのかもしれません。

服を脱いでキスをします。あまり深くはありませんでしたが「唇柔らかいし肌もすべすべしてる」と褒められました。肌に関しては中野のメイドさんからも同じことを言われた気がします。マットプレイは好きかと聞かれたのでもちろんYesと答えました。ここではマットから始まるそうです(前の店はベッドから)。マットの準備はゆっくりには見えましたが的確で、マットプレイそのものもスムーズでむしろ巧みであったと言えます。ただしお仕事感が拭えず、おっぱいを触っても嬢のが漏れるようなこともなかったのであまり燃えなかったのも事実です。

ゴム着して騎乗位で本番をおっぱじめたのですが、体勢が悪いのか何か不明ですがあまり気持ち良さを感じません。挿入られてはいるのですが中でギチギチになっている感覚に乏しく、むしろ小さくなっているのではとすら思う始末です。クソッタレこれが膣内射精障害というやつか。はるか海の向こうからE.D.マルティネス選手が来日した瞬間でした。もう3分あったら本番中に出せたのですが先に嬢が抜いてしまい、1回目は乳首を責められながらゴムごと手でフィニッシュとなりました(出た量は申し分なし)。挿入れている時より乳首を責められたり尻を責められたり*3する方が勃ちが良いという残酷な事実が突きつけられてしまいます。

その後はローションを流してベッドとなるのですが、既に残り時間は20分あまり。すべての所業をクロックアップして事に及ぶのですが、2回戦ということも有りなかなかタチが悪い。いつもにまして中で大人しくなってしまっており、E.D.マルティネス選手は早くも2度目の来日(15分ぶり)となりました。2度目の来日ってなんやねんオバンドーデストラーデじゃねえか。体位を変えるなども試したものの(何も言わないとずっと騎乗位だった可能性もある)、バックはまだしも正常位ではうまく挿入れられないという童貞ムーブを発揮してしまいました。挿入れようと焦るたびに自慢の打棒は山本由伸を前にしたマリーンズ打線並みにシナシナになっていきます。結局2度目も乳首を舐められながら手でフィニッシュ。本番有りの店舗で膣内射精が0という苦い経験になってしまいました。「ごめんなさいね」という嬢の言葉が心に刺さります。

なにがいけなかったのでしょうか。嬢のサービスもマットプレイも悪かった要素が見つかりません。強いて言うならば、自身はイチャイチャプレイが好きなのに向こうが終始お仕事ムードであったことが関係しているかもしれません。事前アンケートなし→お仕事モードということは店舗としてそういうスタイルを取っていると推察せざるを得ません*4。そういう店を引き当ててしまった自分に非があります。とどのつまり、俺が悪い。

しかし、今回の一件でオスとしての自信はポッキリと折れてしまいました。中で折れましたが自信も折れました。風俗をやめて普通の恋愛をしなさいという神のお告げなのでしょうか。この年齢でまっとうな恋愛をしろとは神様も随分残酷ではないでしょうか。うーん、準備期間(意味深)が短かったのと、それを補うために直前にレッドブルをキメてきたのがマイナスだったのだろうか。

腰も背中も痛い。世は残酷だ。

*1:コロラド・ロッキーズの本拠地。高度約1マイルの高地にあり空気抵抗が少なく、全米で有数の打者有利の球場とされる。アレナド、ストーリー、ブラックモンなどオールスター級の野手が複数いるが、その特性ゆえに実力に疑問を呈する識者もいる。でもルメイヒューのように移籍先で打撃成績が向上する変な例もある

*2:フリーハンドのインカムで話しているように見えました。運転中もセーフ?

*3:嬢評して曰く「お尻好きなのは上級者」自分のタイムラインには上級者が多い

*4:グループ内共有の講習員とマニュアルがあるらしい