会社員の生き方

9月で前の配属先(気の合わない上司がいたところ)とオサラバとなり、10月は社内でぷらぷらしていた。このたび新たな配属先が決まり、いよいよ赴任の日を迎えることになる。

うちの会社は他所に人を遣らないと金が入ってこない業態である。いつまでも会社の「費用」となるわけにもいかないし、よかったのかなと思う。特にこの情勢下では仕事の案件自体も数が限られてくるそうだ(自分より前から社内に待機していた後輩君は、まだ配属が見つからない)。

ともかく、適当に仕事をしながら後輩君におせっかい指導をしたり、気ままにプログラムを書いたり、ときたまYahooニュースや歴代横綱Wikipedia記事を見たりするぬるーい時間に別れを告げることとなる。これからは客や配属先のマネージャーとやり取りをすることになる。ちなみに関わる会社の業界はすごくつまらなさそうだ。まあ早く帰られるならいいや。

変に時間ができたのものだから、いろいろな考え事をした。自分の将来のこと、仕事との付き合い方、人生のこと、この国のこと…。立派な結論が出たわけではない。たまーに、そういった思考に心が押し潰されそうになったりもしたが、それはまた後日書くとします。

今日は布団も干せたし、いい日だった。乾燥こそするが、やっぱり冬は晴れの日が多い関東が好きだ。