iPhoneの操作がわからないときはGoogle先生に聞くのが早い
一念発起し、iPhone XRを購入した。機種代金は10万円。決して安くはない買い物だ。そういえば自分はノートパソコンを買う予定もあるらしい。まあ前者は分割払い*1だからいいか。これで3年間使い続けたiPhone SEとはお別れになったが、なんとなく数日間新しいiPhoneを利用してみて「変わったな」と思う事を書き連ねていきたい。
まず大きな変化としてあるのは、ホームボタンがなくなったことだと思う。
では、Twitterをやってる時にLINEの返信を返したくなったらどうすればいいのか?
そんなときは画面下部のバーのようなもの*2を上にスワイプするとホーム画面に戻ることができる。ホームボタンの役割はすべてスクリーン操作に取って代わった。
他にも、起動させた各アプリを個々に終了させたいときは「画面下部のパーを画面中ほどまでスワイプさせ止める」、画面ショットを撮りたいときは「スリープボタン*3と音量+ボタンを同時押し」ことで実現される。
ホームボタン以外では、以下の通り。
- 機体の物理的大きさは縦横共に大きくなった
- 片手ではやや持ちづらいと感じる
- 手の小さい女性などは指が画面の良い位置に届かず、操作に苦労するかもしれない
- 画面表示は滑らかになった。字が小さくてもくっきりとしている
- まるで量販店サンプルにあるハメコミの画面のように見え、画面という感じがしない(良い意味で)
- 画像も鮮明に見えているような気がする
- バイブレーション音が少し低くなった、気がする
- トイレの個室でバイブ音が鳴っても、それほど目立たないようになった
- ケースや持ち方にも依存するようにも思えるが
- 動作そのものが軽くなったとは感じ取れない
- ただ、最高画質設定のパワプロが躊躇なく動くことから見ると、多分性能は上がっている
- PCと違ってメモリとかCPUの比較がやりづらいのもある
- ついでに料金プランも変えた
- 機種変前の5GB/月が古いプランらしく、50GB/月にランクアップ
- 容量あたりの金額は大幅減であるが、トータルで払う金は少し増えている(致し方なしか)
- 動画や画像もまあまあ気にせず見れるかな?
また、機種に依存しない部分での最大の変化はストレージ容量が16GB→64GBと4倍になったことだ。旧iPhoneは写真、パワプロなどの容量に圧迫されiOSのアップデートも失敗する*4有様であったが、これが解決されたので新しいアプリを少しずつ入れている。
その中ではMLB At Batがかなりいい感じ。
apps.apple.comメジャーリーグの一球速報という感じだけど、日本のそれより一球速報はリアルタイム感がありスムーズだ。もちろんハイライト動画も充実している。さらにアクティブロースター(一軍の試合に出れる枠)の一覧も見れたりする(画像)ので、FAやトレードが頻発するメジャーを見るのにお いては非常に助かる。各選手の成績もスムーズに見れるし、英語に抵抗がなければシンプルに使いこなせると思います。
そんな中で懸念点は2つある。1つはイヤホンジャックも端末から消えてしまったので、ライトニングケーブル端子のイヤホンかBluetooth対応のイヤホンを買わないとイヤホンから音楽を聞けないこと。以前より空き容量を気にせずにバンバン曲やらボイスやらを入れられるのだが、こういった事情でまだDLしていない。また、機種変するたびにランニングコストが上がっている気がしていることも気になる。最短で2年後にはより安価なAndroid端末も頭に入れて検討したほうがいいかなあ?