首と腰と将来と

ここ最近疲れを感じやすくなった。気温が乱高下するせいだろうか?首と腰に疲れが蓄積してる感じがするし、仕事の集中力も続かないし、寝起きも寝つきも最悪だ。年をとると年中こんな感じになるのだろうか?

首の疲れに関しては職場の近くにあった店でマッサージをしてもらって幾分か改善したし、寝起きの不快感は「キューピコーワαプラス」を寝る前に服用したらだいぶ良くはなった。

本当はコンビニで売ってる「キューピーコーワ ヒーリング」が欲しかったんだけど(Twitterでバズってた)、自宅や職場近辺のコンビニを5軒くらい探したところ半分が置いてない+もう半分は売り切れという有様。そこで成分が同じらしい「αプラス」を薬局で買ったのだった。なるほど一錠あたりの値段は段違いに安いのだが、それにしても「ヒーリング」が悉く売り切れになるとは、この国には疲れ果てた人が多いのだなぁと思う。

今現在の体調面でガタがきているだけでなく、これから先にも憂鬱な予定がひしめいていて考えるのが嫌になる。

まずは次月から仕事上のとあるプロジェクトに巻き込まれ、実質業務を1人で回していくことになる。その進捗スケジュールを「確認してくれ*1」とバーンと見せられはしたが、みっちり引かれたガントチャートに対して圧倒されたのか、とにかく「どうしよう」という不安感しか湧かず、しばらく現在の仕事を止めてフリーズしてしまっていた。

何やら突発的であったり、真新しいものだったり、想定外のものに直面すると、自分は思考が停止してしまうらしい。フリーズ後しばらくすると過去の失敗やらトラウマが*2頭の中を駆け巡ってくる。そうするともう非喫煙者の逃げ場はトイレの個室しかないのである。

そしてキャリア面談という負け試合確定までもが控えている。今後のキャリアやスキル取得をどうするかという、上司とのサシの会話イベントである。まったく自分の将来を真剣に考えていないので、毎回頭が真っ白になって時間だけが過ぎていく苦しいシチュエーションだ。10代~20代前半のうちに終わらせておくべきの自己形成を怠ってきたのだろうか?とにかく「将来どうしたいか?」という問いに対しても、先程のように頭がフリーズしてしまい会話が前に進まなくなる。

思えば人生は深い霧の中で、船を漕ぐこともなく、灯台の明かりもなく、ただ海の波に流されるままに航行しているだけのような気もする。あ、これは航海ではなく漂流というのか。

自分の健康も精神の安全も全く見通しが立たず不安でもあり苦しくもある。正直疲れるので未来のことを考えるのは明日の夕飯位までを限度にしたいところだ。どうしてこうなった。

*1:何を見ればいいんだろう

*2:ここで成功体験が思い浮かばないのが損である