意味の分からないクソボケみたいな人に関する考察

ゲンバにいる上司に対しての信頼感がまるでない。

元々彼の指摘内容や指示内容も直接口頭で聞かなきゃ分かりづらいなぁとは思っていて、なるべく絡まないようにしとくか、くらいに思っていた。

ところが、同じオフィスで働いてるとそうもいかない。

ある時、仕事で少しハードな状態が続いて自分が体調を崩しがちになり、タスク量の調整などはできないか打診しに行ったことがある。

結果は梨の礫である。

その上司曰く「キツいのはお前のせい。こちらに問題はない。自分のやり方を改めるように」とのありがたいお言葉であった。

これでこの人物に対しての信頼感は地の底より下に沈んだ。

タスクやスケジュールを触るといった具体的対策を取らずとも、自分の状況に理解を示すだけでも違った反応になっただろうに、実際にやってきたは上からの説教タイムであったため、もはやこの者に期待することは何もないなと感じた。

それ以来、いっそうやりづらくなった。指示の内容も意味が分からないし、やることなすこと全てに腹が立つ。こちらの発言や報告も「何が言いたいか分からない」と言われることが多く、平行線なコミュニケーションになっている印象がある。

もっとも、こちらにも悪いところがあったかもなと思うところもある。自分は報告下手だし、何に困ってるのか、他者にどうして欲しいのかを伝えるのが特に苦手だ。向こうもこっちも「わかってなかった」ことは否めない。

とある人の受け売りだが、「コミュニケーションの伝わり方は双方の信頼度に左右される」らしい。低すぎる信頼度がディスコミュニケーションに拍車をかけ、言葉の内の意図の読み取りにバイアスがかかったというのも納得できなくはない。*1

最近の仕事のモチベーションのなさとか、仕事中の違和感とか疲労感と、この上司に対しての悪印象は無関係ではなさそうだ。

この者が過去に部下を潰したりしていないことを祈る。

*1:言外の意図を感じ取るのも自分は死ぬほど苦手なので、これが低すぎる信頼で揺らいでしまうともはや何が正しいか分からない。実際この人と話すとき、自分はフリーズしていることがある