小江戸と呼ばれる古き良き街、川越に行ってきました。なんだったら電車でも都内に出るより短い時間で行けたりするのですが、今の場所に引っ越してきてから一度も行ったことがなかったのです。そういった意味では近くて遠い街でした。
まずはレトロな雰囲気のあるお店でランチをいただく。パスタとジェラートが美味しかったです。
洋風かと思いきや、「日本に入ってきたばかりの欧風」のような雰囲気のある建物ですね。
(写真見て気づいたんですけど、2階にも店ありますね。行ったのは1階の店↓)
その後は一番街や菓子屋横丁まで徒歩でぶらぶら。新型肺炎ウィルスの影響が如何ほどかと思っていましたが、かなり人通りは多かったです*1。このまま客足が戻ってくるといいのですが…。
食べ歩きができるような場所は本当に多いので、いっそランチをすっ飛ばして食べまくっても良かったかもしれません。芋団子とかおいしそうだったなぁ。
もちろん、「コエドビール」もいただきました。フルーティーながら苦味がきちんとしており、夏の暑い日にグイーっと飲むと素晴らしいと思います。これも普通に買ってその場で飲むことができるんだから最高ですね。日が高いうちから飲むビールは世界で一番うまい。
新河岸川の川べりのとおりでは桜が咲き始めていました。日当たりがいい木は7~8分が咲いていたようにも見えました。
歩き疲れた後は足湯に浸かります。行きたかったところが1時間以上の待ち時間が必要ということで、途中ビラをもらった店に行くことに。ここは足湯に狭山茶のほうじ茶を投入するというなんとも贅沢な場所です。ついでに足つぼマッサージもしてもらったので、足はかなり楽になりました。
マッサージが終わるとあらかたの店が閉店してしまった*2せいか、人通りは閑散としていました。それでも時の鐘がライトアップされていたりと、写真を撮りに行くには適当なタイミングであるかもしれません。
天候にも恵まれとても充実した1日となりました。まだ回れていないところ、食べていないものなど数多くある(新型肺炎の影響で閉まっている施設もあった)ので、また足を運んでみたいなと思います。
びっくりしたのが、食べ歩きができる街なのに町中にゴミが全然落ちていないこと。町中にゴミ箱がそれほど多いとは感じませんでしたが、結構お店でゴミを回収してくれたりするのが功を奏しているのでしょうか?