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こじらせ太

タイトルはコロコロ変えていくスタイル

僕自身がナマケモノというのはよくわかっている

あけましておめでとうございます(早漏)。しゃおはです。

一昨日(28日)、激動の2015年の仕事を納めさせていただきました。と同時に、今の現場からオサラバということになりました。派遣エスイーにはよくある、次の現場へドナドナされるというイベントです。こういう定点を持たないのを世間ではノマドっていうらしいですよ(絶対違う)
せっかくですので、今まで通っていた現場のお話をしたいと思います。最初にお断りしておきますが、あんまり詳しいことを書くと守秘義務的なアレでクビが飛びますので適度にぼかすよ。

まずは現場に行くにあたって出勤時間が長かったというのが挙げられますね。乗り換え乗り換え乗り換えで1.5時間、自宅を出て現場の自責へ着席するまでなら2時間弱かかっていたかもしれません。こういう時間とかで本を読めたらいいなと思うのですが、残念ながら朝通勤では座れるか不透明&けっこうなラッシュだったので、まぁスマホTwitterしかやることないですよね。たまにバッテリが道中で切れそうになることもありました。

もっと細かい経緯を話しますと、当初はこの現場の契約期間が2週間くらいのド短期だったんですね。面談(=僕と弊社営業と現場の担当が会って条件などの折り合いをつける場)では「現場まで遠い」「おまけにけっこう忙しいらしい(残業が多い人で月50~60hと聞いた)」だと分かって僕個人はかなり嫌だったのですが、「まぁ半月ならいいか」ということで承諾(※まぁ実際は面談で決まった案件に行くってのは既に会社→僕への業務命令になってるらしく、僕に拒否権なんか無いんですけどキーッ)したんですよ。

ところが、蓋を開けてみたら

契約延長

しかも速攻(現場初日くらいの段階かな?)で決まったという…。会社としては喜ぶべきことなんでしょうが、「まぁたった半月だし適当にやるかガハハハハ」くらいにしか考えてなかった僕は大いに狼狽してしまったというわけです。

現場でやった仕事は、まぁ開発工程で言うならテストなんですけど、そのさらに支援業務みたいな感じで、要するに体のいい下っ端でした。業界的にはセキュリティが大変厳しかったので、業務使用端末はインターネットに繋げませんでした。これ自体は割と自然な話なのですが、なんかこの現場にいるだけだと技術的なことは身につかなそうだなぁとは思いました。
自分は大学でプログラミングを学んだわけではないこともあり、技術的にはすごく未熟だと思ってます。Twitterでよくエンジニア界隈の方が技術の話をされますが正直チンプンカンプンです。「俺はこんなんで『IT企業勤務です!』って言えるのかよ」と虚しい気持ちさえ湧いてきます(もっともTwitter上でよく見るエンジニアさんと我々のようなエスイーって微妙に違うんでしょうけど)。
そんなヒヨッコの僕にとっては、高慢ながらせっかくなので現場で技術を身に着けたい、しかもなるべく楽しいやつ!と思うわけです。そういう観点に立った時、この現場はあまり期待できそうにありませんでした。開発環境も使えるツールCOBOLExcelだけでしたし、なにより先日のブログでも上げたような「技術習得とかいいから!それより納期なんとかしなきゃいけないの!」的アトモスフィアもありました…。ITの現場ってやっぱりそうだよなぁと改めて実感しました。「環境に文句垂れんな」というパワーワード投げつけられそうです。

技術を身につけたい自分にとって、技術的に得ることが少ない現場に長時間拘束されるのは最悪の事態と考えましたので、「この現場ではやる仕事パパッと終わらせてさっさと帰って自分で勉強しよう」と考えるようになりました。まぁ勉強自体はあまり進んでいませんけど、この試みは割とうまくいったんじゃないかと思います。自分は(ここ重要)面談で聞いていたよりも忙しくなかったですし(特に12月に入ってから)。あと現場でも基本指示待ちマンになってました。現場からの評価低そうだな。

(自分自身の心持ちにはにはけっこう余裕があったので)現場の他の方の状況を観察したりしましたが、あまり良い状況にあるプロジェクトとは思えなかったです。
根拠その1としては、COBOL使える方々の仕事がオーバー気味のように見えたこと(COBOL分からなくて良かった!早く帰れる!と心のなかでガッツポしてしまった)、まあこれはCOBOLerのおじさん(たまにおじいさん)達が平気で残業するような方だけだったかもしれませんが。
2つめの根拠は、プロパー(要するに派遣元)の社員ひとりがぶっ倒れたこと。僕よりも若い女性だったようですが、リーダー的な位置に抜擢され客との打ち合わせや管理業務などにあたっていたようですが、休みがちになりとうとう出てこなくなってしまったようです。他にも休みがちな方はいました。総じて言うならば「客に近い人から体調が悪くなってる」ようなそんな気もしました。考えてみればアタリマエのことなのかもしれませんが、「あっ(察し)、そんなお客なんだね…」と思わざるを得ません。
そんな中でプロジェクトリーダーの方はさすがでした。深夜にメール飛ばす日もありましたし、客と会う場面も多かったはずですが元気に定時出勤+平気で残業しています。僕自身そのリーダと直接話す機会もあったのですが、よく人を褒める・感謝する人だという印象です。褒められたり感謝された人は悪い気はしませんから、もっと意欲的に仕事をしようとします。ただワーカホリック的な面もあるなとも感じていたので、スケジュールの線引きという点ではアレなのかもしれませんね(実際、潰れてしまった人がいるというのが…)。
こんな感じで、業界的には偉くなるほど「いつ寝てんの?」って人ばかりになるので、自分の将来を考えるとすぐ憂鬱になる原因だったりする。

ちなみに、よく「仕事で潰れるほうが悪い(悪いとまで行かなくても、ちょっとやそっとくらいなら耐えられるべきでは?みたいな)」といった主張も見かけます。僕自身は長時間労働したらすぐ音を上げそうなくらいドヘタレなので、あまり賛同はできません。恐ろしいのが「俺は残業全然平気。睡眠時間も3時間でいい」って人がこれを言い出すこと。そういう人にかぎて偉い人だったり、ひいては会社の創業者だったりするから困る。頼むから根性とかスポ魂で仕事するのはやめてほしい。気合を入れてもバグは消えない

まぁ、部外者のヒヨッコの見た世界なんで一部ネガティブすぎる、事実と異なった見方になっているのは否めないですが、こんな感じの現場にいました。次の現場は天国でしょうか地獄でしょうか。知る由もありません。はっきり言って派遣エスイーにとって「次に行く現場がどんな感じか」ってのは最も気になる事柄でしょうし、新しい現場の最初の1ヶ月くらいが一番(メンタル的に)大変だと思います。

みなさんの周りに他所の会社からきた技術職の方がいたら、どうか優しく接してあげてください。

さて、寝て起きたら掃除洗濯。そして明日はコミケです!