こじらせ太

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WBCってなに

気がついたら野球のシーズンが終わってしまってました。

日本シリーズと、今年のマリーンズの振り返りをしましょうか。

日本シリーズを見て

日本シリーズはリリーフ投手の起用法が明暗を分けた感じになりましたね。片やシーズンの定石通りにジャクソンと中崎を使った緒方監督と、片やメンドーサ、バースといった5~6人目の先発を遠慮なくリリーフ投入した栗山監督。

どっちの起用法も正しいと思います。結果後者の采配が(怖いくらいに上手く)的中して日本一になったわけですが、ファイターズは「日本シリーズという大舞台でシーズンと違うことをした」といった意味ではリスクを取って大博打を仕掛けたということになります。
ファイターズが勝ちきったことで緒方監督のリリーフ投手起用法が腐されるような論調を見かけますが、栗山監督の大博打的起用がハズレでもしたらもっと叩かれていたようにも思います。
そういった意味では、短期決戦(日本シリーズは最短でも4試合あるので、完全に運とか勢いだけでは勝てないとは思いますが)の恐ろしさを垣間見た気がしました。

マリーンズの2016年

2年連続の3位、まぁAクラスということです。これは31年ぶりのことだそうです。うへぇ。

投手陣では石川が最優秀防御率を獲得しました。ついでに代表入りもしたようで。昨シーズンは貯金を作れませんでしたが、今年は9つも勝ち越してくれて安定していました。涌井も昨年ほど勝てませんでしたが貯金を作って(10勝7敗)イニングも食っていた(188.2回、昨シーズンと同じ)ので、及第点ではないでしょうか?

問題は、涌井・石川に次ぐ先発投手がいなかったことですね。スタンリッジ・唐川も貯金を作るには至らず、関谷・二木といったキャリアの浅いピッチャーがローテーションに入らざるをえない状況でした。若手2選手にとってはいい経験になったかもしれませんが、普通だったら二軍に落ちていてもおかしくない成績です。まともに先発で回ったのが先述の6人だけというのは少しさみしいですね。

涌井石川以外不安定だった先発陣を支えていたのがリリーフ陣でした。益田(61試合21ホールド14セーブ)、(57試合16ホールド)は特に大きく貢献してくれたと思います。ただ、西野が調子を落とし大谷が出遅れ、内がいつものように怪我するにつれてリリーフが苦しくなると、チームも負けが込むようになってしまいましたね。南→益田へのセットアッパー&クローザーの切り替えがスムーズに済んだこと、田中や高野などの新しい選手がリリーフに入ってきたのは好材料ではありますが。

野手陣では角中が最多安打首位打者を獲得しました。リーグを代表する名バッターになりつつありますね。他にもフルシーズンで頑張ってくれたデスパイネが24本塁打92打点と中軸としてよく働いてくれました。他にも今江が抜けた後の内野争いに細谷が名乗りを上げ、一歩リードしているように見えます。田村も正捕手としてだけでなく野手としても力をつけたように見えました。

一方で去年ブレイクした清田が大ブレーキ、いろいろあった(適当)ナバーロもパワーの片鱗は見せつけましたが安定した活躍ができませんでした。強打のポジションであるはずの一塁手もなかなか固定できず。3~4番(角中・デスパイネ)がしっかりしていても前後が物足りないので、打線としての厚みにいまひとつ欠けているような印象を受けました。

思えば、2005年の日本一、2010年の下克上の時の打線は1~3番は比較的安定的起用をされ、6~8番ですら恐怖を感じるような厚みがありました。マリーンズの躍進には「マリンガン打線」と呼ばれるような野手陣の活躍が必要ですね。

今後の課題。

  • 投手陣

    • とにかくまずは先発で使えそうなピッチャーを!
      • リリーフの負担減となるような起用を目指して欲しい
      • 涌井・石川が軸となることは間違い無し。
      • 唐川・大嶺・二木・関谷・チェンだけでなく、ルーキーの佐々木や酒居も戦力となりうる
      • 岩下・原・成田・田中英も待ってるぞ
    • リリーフは左が少々物足りない以外は先発ほど緊急性なし。むしろ負傷や疲労を回避緩和するための管理が必要
  • 野手陣

    • デスパイネ残留が最大の補強
    • 一塁手なんとかしない?
    • めまぐるしい内野戦争、大いにけっこう。
      • 大地ですらショートスタメンは確約してほしくない
      • というかファースト根元スタメンじゃなきゃなんでもいい
  • ぼくのかんがえたさいきょうのマリーンズ

    • 9 清田
    • 5 ドナルドソン
    • 8 トラウト
    • D デスパイネ
    • 7 角中
    • 4 大地
    • 3 細谷
    • 2 田村
    • 6 平沢
    • P カーショウ
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