ポジティブレコード

仕事が相変わらずつまらない。マネッジャからは「どんな仕事が振られるかわからない」とか、同じ案件担当には「直ぐに仕事を触れる状況にない」とか、サビ残が横行してたり*1とか、会議の内容が日本語だけど日本語として理解できないとか、不快・不安に感じる点は多々ある。定時が早いことと、早々に在宅ワークに切り替わったことくらいしかポジティブになれる要素がない。

今日は週初めの月曜日ということで、金曜の夜くらいから「仕事行きたくないなぁ」と思っていた。同時に「朝布団から出られずに泣きながら休みの連絡を入れて、自己嫌悪感に苛まれながら、寝るでも起きるでもない時間を過ごす」イメージがこびりついてきたので、これはあかんと思った。このイメージは現実のものにすべきではない。

じゃあどうするか。以下のような少しばかりポジティブなイメージをすることにした。

  • 仕事をやる環境が一通り揃ったので、少なくとも「やることがなくて暇すぎてしんどい」ことはマシになるはずだ
  • 新参者に複雑な仕事を任せたり、いきなり100%の完璧な成果を求める事はほぼ無い
  • 4歳の子供みたいに「いやだいやだ」と駄々をこねるのは、別に仕事に行ってからでもいいはずだ
  • どうせ夕方には仕事が終わっている
  • 月曜の朝起きて電車に乗れたら、それでもう半分くらいは終わりだ

一般的に「成功するイメージを持つ」ことは良いこととされるが、仕事で成功する!という書店で平積みされてそうな感じではなく「どちらかというとうまくいく」「マシになる」「5点満点中3.5点くらい」というのを心がけた。だいいち入ってから1ヶ月もしてない配属先で「プロジェクトを大成功に導いた!」なんてできるわけがないし*2、上の例で挙げたようにどうせ100点なんか無理だ。これくらいでいいんだ。

これと同時に「ちょっと早くね?」位の時間に床につき、長めの睡眠時間を確保するのも心がけたい。月曜前夜は7~8時間眠れるような就寝時間を設定してみた(薬の力を借りているが)。とにかくストレスや疲労でおかしくなった身体には睡眠が一番良い。8時間睡眠と、昼寝と、お風呂(サウナでも良い)。これらで乱れた身体を整えていくと良い。

おかげで今朝は朝早めに目覚め、スーツという拘束具*3に身を包み、COVID-19の再流行を否定するかのような満員電車に詰められて定刻に出勤するという離れ業をやってのけた。なんでもないことかもしれないが、文字にすると偉大なことをやったような気持ちになってくる。ああ、俺は今日は頑張ったんだ。

今日はこれでうまくできた。大したことはないかもしれないが、自分の中では大切なイメージにしていきたいと思う。まだ強い不安や不快に支配されたときに、このエントリを見返して感覚を思い出してみようと思っている。

*1:他人の勤務表をこっそり覗いた。我ながら悪趣味である

*2:そんな給料をもらっている覚えもない。ボーナスだって0ヶ月分しかもらえない

*3:最近腹回りがきつくなってきたので、ウエストはほんとうの意味で拘束されている感がある